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失業中の過ごし方

失業生活は、本気で取り組むならば、
かなり孤独な戦いになることを覚悟するべきです。
失業中は、たしかに国が支援してくれますが、
それも最低限度の生活ができるところまでであり、
当然ながら成功することまでは保証してくれません。
あとは自己責任なのです。

サラリーマン時代は、失敗があれば上司から叱責があったと思いますが、
逆に言えば、それだけ管理されていた = 守られていたということです。
しかし、失業中は自分を管理してくれるものはありません。
縛りをなくせば、それだけリスクも大きくなるものです。

失業生活は、さまざまな不安が襲いかかってきます。
だからこそ、失業中はよく考えて慎重に過ごさなければなりません。

ここでは、失業生活を始めるに当たって、
これだけは覚えておきたい基本事項を紹介します。

資金と時間は大切に

失業者には失業保険が給付されます。
これは失業者にとって貴重な収入源でしょう。

しかし、失業保険に頼りっぱなしでは、
おそらく次のスタートを切ることはできません。
そもそも失業保険は受給期間を過ぎれば支給されなくなります。
それよりも確実な収入源を確保することが必要です。
また、失業保険目当てに再就職を先延ばしにしたり、
興味のない職業訓練校に通ったりするのも愚の骨頂です。

これは、失業者のメリットで紹介した「自由な時間」についても同じです。
失業者はサラリーマンと比べると膨大な時間がありますが、
それに甘えていては成功することはできません。
失業中はサラリーマン時代以上に時間を大切に使い、
集中して必要な勉強や作業に取り組むことが大切です。

失業保険は失業中の生活困難を防ぐものであり、
時間は自己啓発のための大切な資材です。
これらを使って今後の道をどう切り開いていくかにかかっているのです。

健康維持には規則正しい生活が不可欠

ビジネスパーソンにしても受験生にしても、
最大の外敵は病気です。
病気のために取引日や試験日を逃してしまっては、
それまでの努力も水泡に帰してしまいます。

失業者にとっても、成功するためには健康が第一です。

どれだけ時間があっても、高熱で寝込んでしまっては何もできませんし、
重い病気にかかった場合は、それどころの問題ではなくなります。

「今までの努力は何だったのか」という思いをしないためにも、
健康を維持することは、失業者にとって非常に大切な自己管理です。

具体的には、病気を引き起こすような生活習慣を身につけないことです。

まず、失業中は過度の夜更かしや徹夜作業は避けるべきです。
こういったことがやむを得ないのは、
学生であれば試験直前、
社会人であれば納期が迫っているときくらいです。
それ以外の時には何のメリットもなく、健康を害するだけです。
こうなる前に、効率的な時間の使い方を考えましょう。

また、健康と言えば食事も重要です。
どんなに金銭的に厳しくても、
少しでも健康に気を遣った食事を心掛けましょう。

加えて、定期的に健康診断を受けることも大切です。
健康診断は治療ではないため、健康保険の対象外ですが、
国民健康保険に加入していれば、自治体の検診サービスを利用できるため、
医療機関で受診するよりもコストを抑えることができます。

何と言っても「体が資本」ですから、
健康には細心の注意を払い、少しでも体調が悪くなったら無理をせず、
早めに医療機関で受診することが大切です。

地道な努力を大切に

本当の成功を手にするまでは、それ相当の努力と時間が必要です。

実際、失業してから自分でビジネスを始める場合でも、
再就職を目指す場合でも、
始めてすぐに成功するようなことは少ないでしょう。

しかし、成功しない時期が続くと焦りが生じます。
焦りは不安を呼び、マイナス思考を産み出します。
マイナス思考が進んで、何をやってもうまくいかないと思い始めると、
実際に成功する見込みはどんどん低くなり、
果ては体調を崩して病気になってしまうかもしれません。

こういう悪循環にならないために、何より大切なことは、
昨日よりは今日、今日よりは明日というように、
一歩ずつ着実に向上していく心がけです。
目標が大きければ大きいほど、この精神が重要です。
自分は今、何を達成しようとしているのか、
いま一度、初心に戻って確認してみましょう。

加えて、ぜひ身につけたいのが思考をストップさせる習慣です。
うまくいかないときは無理にかじりつくよりも、
いったん作業をやめて気分転換に切り替えましょう。
そのうえで、改めて取り組むと方向性が分かってきたりします。

急ぐことは必要なこともあります。
しかし、焦りは禁物。
どんなときも平常心を大切にしましょう。